➉消化吸収の有用な対策

乾癬

乾癬を治す為にすべきアクション

乾癬を発症させる理由については様々述べてきましたが、まだ述べていない対策、及び、根本を理解されていない方の為に違う角度からお話させていただきます。

改善が見られる対策の順位

①摂取を控えるべき品目を摂らない+消化対策+腸活
②摂取を控えるべき品目を摂らない+腸活
③摂取を控えるべき品目を摂らない+消化対策
④摂取を控えるべき品目を摂らない
⑤消化対策のみ
⑥何ら対策なし

以前も述べましたが改めて乾癬発症について簡潔に述べれば、乾癬は食べたものがしっかりと消化、吸収されていない為に、未消化物が体内に残存したり流入することで皮膚に症状として表れます。

ですから、そもそもその皮膚に悪さをする食品の摂取をしなければ乾癬は引き起こされません。(※アマルガムなど他の要因はここでは一切無視します)

①摂取を控えるべき品目を摂らない+消化対策+腸活

ここまでを踏まえて言うと、下記①の対策が最も乾癬から決別できる対策です。
①摂取を控えるべき品目を摂らない+消化対策+腸活

つまり乾癬を引き起こす品目を摂らない対策に加えて、消化対策、さらに腸内環境を良くする為の対策です。

具体的に言うと、消化対策というのはブログで述べたように、とにかく食べたものを未消化のままにしない為に消化酵素のサプリを摂ったり、消化を促す食物酵素を摂取することに加えて、腸内環境を良くするために食物繊維や善玉菌を増やす為の食品やサプリを摂取するということです。

酵素について皮膚疾患がある方は絶対に理解しておくべき最重要の項目です。
酵素について理解されていない方は以下のサイトをご参照なさって下さい。
https://www.tokyohakuzen.co.jp/media/131

②摂取を控えるべき品目を摂らない+腸活

次に②摂取を控えるべき品目を摂らない+腸活ですが前述した摂取を控えるべき品目を摂らない+消化対策+腸活から消化対策を除外したものになります。

乾癬の症状も重度から軽度、様々ですが軽度の方は乾癬発症を引き起こす品目を避けるだけで症状は出ないと思いますが、それに加えて、やはり腸内環境は多くの病気を引き起こす原因にもなり、この先、何らかの病気になり抗生物質などお薬を飲んでしまうと途端に腸内環境は乱れ、善玉菌が死滅し、分かりやすいくらいに乾癬の症状が酷くなります。

抗生物質は本当に絶対といって良いくらい乾癬を悪化させます。お薬は膨大な種類があるのでどのお薬が乾癬を悪化させるか分からないですが、お薬の長期服用は乾癬にとってプラスに働くとは思えません。

また医師が飲みたくない薬、長期服用は危険な薬といった医師が発信されている動画がYoutubeで観れるので気を付けるべきお薬を把握しておくことも必要かと思います。ただそれ系の情報をあまり鵜呑みにし過ぎるのも良くないと思うので、話半分程度で知っておいても良いのでは?と思います。

③摂取を控えるべき品目を摂らない+消化対策

この③摂取を控えるべき品目を摂らない+消化対策は腸活を行わない場合です。乾癬だけに特化していえば、この乾癬の品目を避ける+消化対策だけでも十分というか、消化対策というのは基本的に野菜など食物酵素を力を借りて、しっかり食べたものを消化させるので間接的に腸活を行っているとも言えます。

④摂取を控えるべき品目を摂らない

④は乾癬を引き起こす品目を避ける対策だけということです。基本的に我々のような乾癬など皮膚疾患を引き起こす体質は胃腸が強くなかったりするので、どんな食べ物でもしっかり消化されないので体に栄養が行き届かず、体外に便となって排出されがちです。

だから乾燥肌になりやすかったりします。つまりしっかりと食べたものを消化し、体の中に栄養を届けられないので体内は常に栄養不足だから肌に栄養が届かず、栄養が保持できず、乾燥肌など肌トラベルを引き起こしやすいわけです。

ですから保湿や経皮吸収型製剤などを用いて乾燥を軽減させるわけですが、根本的な部分はここで述べた消化吸収の対策が必要です。さらに言えば栄養は血管を通じて運ばれるので運動も行った方が良いのです。

⑤消化対策のみ

世の中には魅力的な食べ物が溢れており、乾癬を治す為には食生活の改善…と分かっていても、ついつい食べたくなるのは無理もないことですが、そういう食べてしまう方は乾癬の改善を諦めなければならないのは?というと決してそうではないと思います。

もちろんそういった食品を一切断つのが良いですが、どうしても食べてしまう方は最低限、消化の対策を行ってください。

きちんと対策を継続できないから、やっても意味があるか否か、できるできないといった理屈が先行したり、0か100で考えないでください。

ストレスが溜まったり運動や頭を使えば糖分、糖質を欲するのは自然であり、摂るべきでないものを摂らないところだけに固執して、自分はダメだと自己否定を繰り返していても何ら好転していきません。

無理なものは無理と割り切って、そうであるならば摂る部分は許容して、その後の消化対策を抜かりなくきちんと行ってください。

ちなみに⑥何ら対策なしは説明するまでもないので割愛させて頂きます。

絶大な効果を生む大根おろし

以前にも述べましたが、僕はこのオプチャ以外でも乾癬を患っている方と情報や対策を共有していますが、非常に効果の高い対策があるのでシェアさせて頂きます。

乾癬を引き起こす食べ物をしっかりと消化するというのは、言い方を変えれば口から摂取した食べ物に含まれている添加物や農薬といったものを無毒化するということでもあります。

そして、この消化対策で最強なのが大根おろしです。大根ではなく大根おろしです。

大根、かぶには炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素全ての消化酵素(アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ)が含まれています。。

引用:ひとたび

大根おろしに含まれているジアスターゼは、胃腸の働きをサポートする作用のある成分です。ジアスターゼは、消化不良の解消、胃酸を調整して胸やけや胃もたれを防ぐ働きを持っているため、市販の消化調整剤にも含まれています。

補足:ジアスターゼは旧名で現在はアミラーゼと呼ばれています。

ビタミンA・ビタミンC、食物繊維や胃腸を整えるアミラーゼなどなど、栄養が豊富に含まれている。大根のスーパーパワーを最大限に取り入れるには大根おろしが最適だという。その理由は、おろすと出る最強成分にあった。実はおろすことでダイコンには本来ない成分「イソチオシアネート」が生まれるのだそう。

引用:MBSコラム

大根をすりおろして細胞が壊れることで初めて作られる「イソチオシアネート」は、殺菌力があるため風邪予防効果が期待できる。さらに抗酸化作用もあるので、老化防止や肝機能の向上などにも効果が見込まれている。「大根おろしに医者いらず」という言葉はここからきていたようだ。

引用:MBSコラム

イソチオシアネートは強力な解毒作用を持っているため、ガンの予防や血栓を作りにくくしてくれます。調理中、加熱しすぎて焦げてしまった部分には発ガン性のある物質が発生しますが、イソチオシアネートを含む大根おろしを一緒に食べることで解毒効果が期待できる。

イソチオシアネートは、肝臓の解毒作用を強める役割も持っています。その他、ジアスターゼは炭水化物の消化をサポートし、リパーゼは脂肪を分解、エネルギーとして代謝を促すのに効果的。

痒み対策にも有効


乾癬を患ってらっしゃる方の中に痒みの症状に困っている方がいるかもしれませんが、痒みに関係しているのがヒスタミンです。痒みの原因はヒスタミンだけでないですが、全ての原因を話すとなると膨大な説明が必要なので割愛させていただきます。

大根おろしに含まれているビタミンCは抗ヒスタミン作用を持っておりヒスタミンの放出を抑えたりヒスタミンの分解を促進してくれます。またヒスタミンを唯一抑制できるコルチゾールもその生成にビタミンCが必須ですので、そういった観点からも大根おろしは非常に高い効果を発揮してくれます。

また痒みを抑えたい場合は高ヒスタミン食材を極力避けることです。

ここまで大根おろしについて引用を交えて述べてきましたが、乾癬を患っている方複数名に大根おろしを実践していただいたのですが、非常に乾癬の改善に有効で驚くほどの効果が出ています。このブログで消化酵素のサプリや塩酸ベタインについて触れましたが、そういったものより格段に効果が高いです。

大根おろしは金額的に安上がりで済みますし、何人もの方がどんどん改善していくので驚いていますし、これは皆さんにシェアしなければと思い、こうやってご説明させていただいております。

一番良いのはこのページでご説明した①摂取を控えるべき品目を摂らない+消化対策+腸活であることは間違いないのでこの三つを行って頂きたいのですが、どうしても控えるべき食材を摂ってしまう方も、しっかり大根おろしを実践されれば大なり小なり改善していく可能性があるでしょう。

摂る際の注意点

この大根おろしを摂る際に注意いただきたいのは加熱しないことです。

大根の消化酵素である「アミラーゼ」は加熱に弱く約50℃~70℃程で働きを失ってしまいますし、脂質を分解する「リパーゼ」も同様の理由で消滅。さらにビタミンCは煮込んでいる時に流れ出てしまいます。

そして大根をおろした後にそのまま放置しておくと、どんどん効果が失われていくと言われています。※この時間経過による効果低減は人それぞれ意見が若干異なりますが、おろした後、すぐに摂るに越したことはないでしょう。

ケルセチン

この大根おろしだけでも非常に効果が高いですが、それに加えて効果を高めてくれるのが「ケルセチン」です。

ケルセチンは玉ねぎの皮に多く含まれるポリフェノールです。ポリフェノールというのは植物が持つ苦味や色素の成分のことで自然界には8000種類以上存在するといわれています。

ポリフェノールといえば抗酸化作用があると知られています。

このケルセチンは先ほど痒みの原因で述べたヒスタミンを抑制してくれる『天然の抗ヒスタミン剤』と言われたりしています。

ケルセチンは腸の炎症を改善してくれたり、リーキーガットの修復、免疫の調整も担っており花粉症もケルセチン摂取で軽くなったとよく目にします。花粉症対策はこのケルセチンに加えてビタミンDサプリを摂ればすごく低減できたり無症状にまでなることが可能です

少し話が逸れますがビタミンDの血中濃度をきちんと高めるには2ヶ月~3ヶ月ほど、しっかり継続してビタミンDサプリを摂り続ける必要があるので、花粉症の時期が来てから始めても遅いです。

話を戻しますが乾癬を改善させる方を増やす為に、色々と調べたり自分が得た知識を複数人に実践していただいていますが『大根おろし+ケルセチン』は現段階で最強かなと思っています。

立派な論理より一つの実践結果

長年苦しんでいる方からすれば、大根おろしや玉ねぎで改善したら苦労しないと思うかもしれませんが、論より証拠です。

わざわざこうやって記事にしたらからといって何らかの対価を得られるわけではありませんし、効果のないものに時間を割くほど暇ではありませんし、何らかの情報を得たからといってすぐにこうやって記事化しません。

よほど自分や第三者が実践して効果を感じたり、信頼ある情報やデータを得られてからでないと共有しません。

ですからブログの中にアマルガム(銀歯)の記事を執筆しましたが、アマルガム(銀歯)の危険性はかなり前から知っていましたが記事化したのは信頼あるデータや情報をしっかり得た数年後に行いました。

実際に摂っているケルセチン

実際に摂っているのが上記のケルセチンです。画像の青〇にあるように粉末タイプでAmazonや楽天で1000円で販売されています。一度買うと数か月使えるのでコスパは非常に良いです。

留意点

大根おろしやケルセチンは間違いなく皆さんの乾癬の症状にプラスに働いてくれると確信していますが、ただ気を付けて頂きたい点は摂る量です。

人それぞれ、乾癬の重症度、体質、体格、年齢、普段の食生活が異なるのでこれくらい摂ってくださいと量的なことは言えません。

基本的に重症である方ほどたくさんの量は必要であり、さらに普段グルテンや体に良くない油など乾癬を引き起こす食品を多量摂取している方は大根おろしもケルセチンも大量に必要です。

このたくさんの量が必要というところから目を逸らさないでください。

大根おろしなんてたくさん摂れないよ…と言う方が多いと思いますが、乾癬に好ましくない食材を摂れば摂るほど、その体へのマイナス作用を打ち消す為にたくさんの消化酵素が必要なのであり、それが大根おろしであり、ケルセチンなのです。

ですので乾癬を引き起こす食材を避けられる方はそれで良いですし、どうしても摂ってしまう方はこの対策に真剣に取り組むべきです。

最初から完璧を目指す必要なし

体は何を食べるかということと、その量に依存します。

例えばたくさんの甘い物、辛い物、柔らかい物、固い物など体の中に様々なものを取り入れれば取り入れるほど胃や腸、肝臓、腎臓といった臓器はフル稼働しなくてはならず、人間は放っておいても老化していって働きが弱くなるわけで、それなのにそんな体を酷使し続けさせる生活をしていたら、いずれ病気になるのは誰でも分かり切ったことです。

ですから食品の品目だけではなく、食べる量も可能な限り適切な量にすべきであり、大根おろしやケルセチンを摂り続けているけど全く効果がないという方はそもそも食べる量や食材に対して、大根おろしやケルセチンの量が不足している可能性が大です。

もしくはアマルガムや先天的な体質、あるいはハウスダストや化学物質などアレルギーが関係しているかもしれません。

ただハウスダストや化学物質の影響を受けていてもケルセチンは痒みには有効なので痒み低減には効果を発揮してくれるかもしれません。

とにかくしっかり消化できる量の大根おろしを摂ってください。それはほんの一掴み程度の量ではなく、お茶碗1杯、もしくはそれ以上の量です。

僕が関わっている乾癬の方は比較的、症状が重いので毎食お茶碗1杯程度の大根おろしを摂っていただいており効果を感じています。ケルセチンの粉末に関しては毎食おおさじ1杯程度です。

大根おろしは摂り過ぎると下痢になることもあるので、それはご自身で試行錯誤しながら適切な量を導き出してください。

また大根おろしを実践していただいている方、皆さん副次的効果として体重が健康的に落ちました。

この原因はいくつか考えられますがしっかり食べ物を消化することで便通が良く不必要な食べ物が体内に残らず排出されているからかもしれませんし、脂質は本来であれば贅肉として肥満につながりますが、これもしっかり消化されていることで体の脂肪にならずに済んでいるのかもしれません。

乾癬は必ず治せる病気ですから、焦らず取り組んでください。

乾癬はどうせ無理とか一念発起して取り組もうとしない方ではなく、実際に行動に移す方、そしてトライアルアンドエラーを繰り返せる方が治る病気です。

何を食べるか食べないかは二次的なもので、性格や生活習慣等が一次的なものなので色々と見直すべくは見直して頂ければと思います。

目次

①乾癬の主な原因
②胃腸の対策
③消化酵素サプリと塩酸ベタイン
④ピロリ菌と自己免疫疾患
⑤アマルガムは想像以上に悪影響
⑥リーキーガット症候群と腸内環境①
⑦リーキーガット症候群と腸内環境②
⑧重度の場合は解毒が必要かもしれません
⑨自己免疫疾患における最終的なゴール
⑩消化吸収の有用な対策
⑪カンジダの基礎知識とバイオフィルム等の対策
⑫カンジダ除菌とダイオフ
⑬有害重金属の検査とデトックス・キレーション

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